募金や寄付で支援する

募金箱の設置

イトーヨーカ堂とセブン&アイ・フードシステムズから、「こどもの未来応援基金」にご寄付いただきました。

(株)イトーヨーカ堂(東京都・千代田区)、(株)セブン&アイ・フードシステムズ(東京都・千代田区)

2023年7月21日 掲載


寄付目録を贈呈するイトーヨーカ堂経営企画室サステナビリティ推進部・総括マネジャーの小山遊子氏(左)、セブン&アイ・フードシステムズ・取締役執行役員総務部長の大江清彦氏(中央)と、受け取るこども家庭庁の吉住啓作支援局長(右)。


令和5(2023)年7月11日、株式会社イトーヨーカ堂経営企画室サステナビリティ推進部・総括マネジャーの小山遊子氏と、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ・取締役執行役員総務部長の大江清彦氏がこども家庭庁を訪れ、こども家庭庁の吉住啓作支援局長に「こどもの未来応援基金」への寄付目録を贈呈いただきました。

今年3月から5月にかけてイトーヨーカドー各店舗や、セブン&アイ・フードシステムズが展開するファミリーレストラン「デニーズ」各店舗のレジ脇などに「こどもの未来応援基金」の募金箱を設置し、お客様や従業員の皆様に募金を呼び掛けてくださいました。
イトーヨーカ堂401万1,285円、セブン&アイ・フードシステムズ107万1,772円、合計508万3,057円を、お客様や従業員の皆様からお寄せいただきました。

イトーヨーカ堂は「こどもの未来応援国民運動」が始まって間もない平成28(2016)年から毎年「こどもの未来応援基金」への募金活動を実施し、今回で8年目となります。また、セブン&アイ・フードシステムズも平成30(2018)年から募金活動を実施し、今年で6年目となります。これにより、両社による「こどもの未来応援基金」への募金総額は、3,440万5,239円となりました。

イトーヨーカ堂の小山総括マネジャーは、「日本国内におけるこどもの貧困という課題の認知度は、当初よりもかなり高まっていると感じます。最近よく耳にするヤングケアラーの問題など多様な課題があると、こどもを取り巻く社会課題をご認識されて協力いただくお客様が増えているのだと考えています。」と、話しました。
また、セブン&アイ・フードシステムズの大江取締役執行役員は、「店頭で募金箱を設置することで、こどもたちをとりまく課題について感じていただく機会になっていると思います。最近は決済アプリの利用が増えていますが、アプリで募金できる仕組みなど、引き続き協力できる方法を考えていきたいです。」と、話しました。
こども家庭庁の吉住支援局長は、「国民運動の開始当初から長年にわたって継続してご協力いただいていることに、心より感謝申し上げます。多くの方の日常生活にとって身近な両社の店頭で、『こどもの未来応援国民運動』についてお知らせいただける事によって、ご協力いただける方が増えるため本当に有難い。」と、謝意を表しました。

※記載の役職名等の情報は2023年7月時点の情報です。

※ご参考:(株)セブン&アイ・ホールディングス (ニュース) 「こどもの未来応援基金」へ募金を贈呈 (2023年7月14日)

店内での告知方法や決済アプリでの募金など、新たな協力方法について意見交換をしました。
イトーヨーカドーに設置された募金箱。

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