支援団体とつながろう

マッチング事例

業界団体が、サポートしたい企業と、サポートを求める支援団体をマッチング

日本証券業協会の「こどもサポート証券ネット」

2020年10月01日 掲載

出典:日本証券業協会>「こどもサポート証券ネット」について

全国の証券会社により構成される日本証券業協会(日証協/JSDA)では、独自の取組として「こどもサポート証券ネット」を、2019年12月から実施しています。

これは、NPO 法人等は受領を希望する支援を、証券会社は提供できる支援をそれぞれウェブサイト上に登録し、相互に登録内容の閲覧や交流ができる、いわば子供の貧困対策に取り組むNPO法人と、物品等の支援が可能な証券会社のマッチングを図る仕組みです。
2020年1月から6月までの半年間に93件のマッチングが成立し、お米やレトルト食品、水、ジュースそしてタオルや筆記用具などの支援が行われています。

こどもサポート証券ネットに加入するには、①国内に主たる事務所を持つNPO法人であること、②国内の子供の貧困問題の解決を目的とする活動を行っていること、③法人格取得後1年以上の活動実績あること、などの条件があります。

<支援の実現までのイメージ>
※NPO法人等側から申込みの連絡をする場合の例を図示しておりますが、証券会社側から申込みの連絡を受ける場合も同様の流れとなります。
出典:日本証券業協会>「こどもサポート証券ネット」応募要項