各地の支援団体

北海道

くっちゃん子ども子育て応援し隊  [第8回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

地域でこどものココロとカラダ支援『ココカラ』

移住や転勤により子(孤)育てで大変苦労したことがきっかけで、町の子育て支援を改善すべく、現役母さん達でボランティア団体を立ち上げて5年目になります。「ひとりで頑張らなくていいんだよ、みんなで育てようね」が共通認識となる町づくりを目指しています。お母さんお父さんの居場所、こどもの居場所、地域の居場所づくりを目指して活動中です。格差無くこども達に実体験の時間や、親や先生以外の大人と関わる時間を提供できるよう多方面で活動しています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

格差無く必要な人に届く支援、地域で子育ちを見守る土台を立て直す取り組みを行います。全町の小学校が1校に統合され、その校舎目の前にある地域会館を毎月6回開放し、放課後に一緒にご飯を食べ、こども達がありのままで好きなことができる時間、地域の大人と関わる時間を作りたいと考えております。みんなで調理、0歳〜お年寄りまで遊べる知育玩具、家にはない量のLEGOやLaQで指先を駆使して大物制作、読書、異文化交流、アニマルフロー、アロマ嗅覚反応分析、ベンガラ染めなど、町民の得意を集め、視野を広げるきっかけを作ります。心と胃袋を満たし、こども達の自信や自主性、自己効力感も育つよう支援する事業です。

遊びの提供・月3回体験の場・月3回食事の提供
対象:中学生、高校生、小学生、親子、地域のみなさん
毎月6回(火曜・木曜)15時〜18時

4月11日からの事業スタートにあたり、北海道新聞の取材を受けた時の写真です。