各地の支援団体

千葉県

NPO法人せんなり村 [第5回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

せんなり村に訪れる全ての人が、人と人とのつながりが大切と感じられる 地域の拠点を目指して活動しています。

「ふれあい食堂」では、月に一度、村の晩ごはんをみんなと一緒に食べる機会を提供しています。同じ釜の飯を食べることを通して、地域のあたたかい食堂を目指します。また、「村の駄菓子屋さん」では、地域のすべての子供と大人が一緒に、人同士の関わりを楽しめるような居場所を展開しています。さらに、「せんなりマルシェ」という、地域のみんなで人と人とのつながりを作り上げるイベントを実施しています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  •  コロナウィルスという目には見えない恐怖から地域への外出自粛や、人と人との交流は減少していく一方であり、子供の貧困問題や高齢者が直面する「孤食」「社会との孤立」「コミュニケーション能力の低下」等といった地域の社会問題が増加、加速することが懸念されるため、以下の目的で事業を実施する。
    〇目的:子供から高齢者までみんなが安心して参加できる拠点作り
    ・子供食堂や駄菓子屋、フェスタなどを通して、地域の方々が交流できる居場所作りを実施。
    〇目的:地域全体がもう一度元気になる
    ・人と人とのつながりを大切と感じられる地域の拠点を構築
    ・「子供の貧困」に対し地域社会全体で取り組んでいく中心的な役割を果たす機会作りを実施
    ・新たに地域の方と子供たちがそれぞれの得意分野や共通したことを通して交流する事業を展開

子供も大人もほっとする場所の提供を心掛け、 地域全体が元気になっていく拠点を目指し、 人と人とのつながりを大切にします。