取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
学校が長期休校期間中、経済的に困難を抱えた家庭の子供にお弁当を届ける事業
子供の支援をどうするか。経済的に困難を抱えた家庭や、ひとり親家庭の子供たちに、「みんなで食べるとおいしいよ」をスローガンに、毎月1回こども食堂を開催し、食事と居場所を提供しています。温かい食事を摂る事により精神的な安定を図り、生きる力が育まれていくことを目的に取り組んでいます。加えてプログラミング学習支援を毎週土曜日に実施。自分の得意分野を見つけて、子供の自己肯定感を高めています。
子供の未来応援基金の支援による活動紹介
- ・学校が長期休校中、一日食事を摂ることが出来ない子供たちへ「お弁当」を配送し、“生きる力”を育み、貧困の連鎖を断ち切ることを目的に以下の事業を実施する。
- ・「夏休み・冬休み・春休みお弁当プロジェクト」
専門業者にお弁当を発注。月~土の毎日、地域内の子供たちに昼食用の「お弁当」を届ける事業。「お弁当」はボランティアと児童民生委員が家庭を訪問し、手渡しで届ける。
- ・「学校休校期間お弁当プロジェクト」
新型コロナウイルスで急遽、長期休校を余儀なくされた子供たちに、昼食用の「お弁当」配送事業を実施。
- ・生活困難家庭やひとり親家庭の支援になればと子供たちへ食事の提供を行っている。
毎月第2金曜日に実施している「こども食堂」風景。みんなで食べるとおいしいねと、子供たちが笑顔になっています。