東京都
任意団体 くにたち地域コラボ [第2回採択]
取組事例の主な分野:学びの支援
国立市との協働のもと、NPOなど市民活動を支援し、地域に貢献
NPOや多様な市民活動、コミュニティビジネス等まちづくりの担い手がその力を十分に発揮できるよう、商店街の一角において支援拠点「プラムジャム」を運営しています。情報共有や情報発信、研修事業、学習支援事業、市民活動団体をつなぐコーディネート等を通じて、地域の活性化の一翼を担います。人が共に学び助け合う中で、生きがいをもって働き、暮らせるまちを目指しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 「わからないところ、一緒に勉強しよう! ~プラムジャムの学習支援~」
ひとり親世帯や、兄弟姉妹が多く家庭での学習が困難、不登校気味で学校での勉強についていけない、外国ルーツなど、様々な課題を抱える子供たちを対象に、無料の学習支援の場を提供している。
毎週月曜日 @プラムジャム及び@UR団地集会室
小学生の部 16:00~17:45 定員10名
中学生の部 18:30~20:15 定員8名
まちづくり団体「NPO法人くにたち富士見台人間環境キーステーション(KF)」の大学生たちが教える側の核になり、長年、子供の居場所活動を展開してきた「(一社)リング・リンクくにたち」/「野の暮らし」の社会人が現場での助言と指導、保護者へのサポートを担う。「くにたち地域コラボ」は全体の事業管理を担いながら、地域の学習支援の連携を目指して活動する。
成果報告
- 学科学習支援:大学生と子育て支援団体が連携し、マンツーマンで子供との信頼関係を構築(74回・490名)。
- 身近な食べ物から生物の不思議を体験する化学実験教室(24名)。
- 支援者研修会の実施(3回・110名)。
大学生ができるだけ、一人ひとりに寄り添って、わからないところを教えるようにしている。(UR団地集会室にて)