各地の支援団体

取組事例

NPO法人 フェアスタートサポート[神奈川県]

社会的養護等の若者たちは「かわいそう」ではなく「もったいない」存在

児童養護施設をはじめとした社会的養護や定時制高校等の若者たちへ、面談、会社見学、就労体験などの提供をベースとした就労支援を行っています。
就職後も相談やイベントを通じて若者たちをフォローし、早期離職を未然に防ぐ取組を行っています。その他、支援した若者のインタビュー集の発行による啓発活動や講演、シンポジウムの開催等も行っています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 会社見学や就労体験等の就労支援をコーディネートする事業
    児童養護施設等の若者が中高生時代から充分なキャリア教育を受けて、適性のある業種、相性が合う企業に就職し、安定した就労を継続できるようになることを目的に、関東圏において特に企業と施設のつながりが十分でない千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、静岡県にて児童養護施設と地元企業を顔の見える関係でつなぐ。
  • 各地域の児童養護施設と地域企業との交流会や企業による施設見学会の開催
    地域企業等との交流を深め、中高生が安心して会社見学や就労体験を重ねながら様々な業界、仕事を知る機会を提供することで、高校卒業後の早期離職を防ぎ、施設を退所した若者たちの正規雇用率の改善を図る。
成果報告
  • 児童養護施設と地元企業との交流イベント:施設と地域企業が顔の見える関係でつながり、施設の若者たちが地元の企業の協力の下、就労支援を受けられる体制の整備(5回・88名)。
  • 協力企業の開拓:地元企業で構成される経済団体の勉強会等に参加し、興味を持ってくれた企業に後日個別訪問し、事業の説明と協力の要請(19回・62名)。
  • 会社見学や就労体験のコーディネイト:施設を退所する若者が自立後に安定した就労を継続できるよう、一人一人が適性や相性の良い職種、企業を見極められる機会を提供(中高生見学体験31名、高校生交流イベント178名)。

会社見学をする児童養護施設の高校生たち

Illustrations Dick Bruna
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