各地の支援団体

神奈川県

NPO法人 鎌倉てらこや [第1回採択]

取組事例の主な分野:学びの支援

「自分らしく生き抜く力」を子供たちに。地域総掛かりのプロジェクト

鎌倉市内・周辺地域の小中学生を対象に、生活保護世帯・児童扶養手当受給世帯など、潜在的なニーズの高さが想定される子供へのアプローチを図り、子供たちが「自分らしくいられる」時間と居場所を提供しています。
「鎌倉ならではのワクワクする体験」「憧れを抱けるような素敵な大人との出会い」を子供たちに。さまざまな体験を通じ、自分らしく、社会を生き抜く力を身につけてほしいという想いで活動しています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 居場所づくり事業「てらハウス」:放課後、自由に遊び、勉強できる居場所。専門スタッフと大学生ボランティアが子供たちに寄り添う(平日)。
  • 子供の精神的な居場所を作る大学生スタッフの募集育成に関する研究:加藤彰彦先生(沖縄大学名誉教授/沖縄県貧困調査統括相談役研究者)を講師に、学生ボランティアを対象とした振り返り会・勉強会を実施(月1回)。
  • 行政の担当部局との情報交換・連携(月2回程度)。
成果報告
  • 居場所づくり事業(てらハウス)(238回・1,378名)
  • 子供の精神的な居場所をつくる大学生スタッフの募集、育成に関する研究(11回・200名)
  • 行政の担当部局との情報交換・連携(随時)

加藤彰彦先生を講師にお迎えして「てらこやゼミ」を実施。子供たちとの関わりをフィードバックしています。