各地の支援団体

長野県

一般社団法人 アキバコ  [第7回採択]

取組事例の主な分野:学びの支援

学校復帰を前提とせず元気回復を目指すフリースクール

空き家を利活用したこどもの居場所作りを軸とする。
1 こども食堂やチャリティーイベントなどを行い地域の中にこどもの居場所を増やしていく。
2 シェアハウスにフリースクールを併設する事により地域には施設のないショートステイ事業を民間として行う。
3 不登校支援として外出できず1人留守番になってしまうこどもの見回り、変則時間の登下校のサポートをする。
4 通信制高校の高校生に居場所を提供し、卒業後の進路相談や職業体験を紹介する。
5 ひとり親家庭、非課税世帯を優先とする。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

・フリースクール結の開校
昨年より行っている「夏休みこども教室」を通して年間を通して支援を必要としているこども達がいる事実が明確になった為年間を通して支援できる場所と環境を用意する。

対象者 不登校になったこどもの少数はフリースクールに通うケースが多いが、フリースクールは月平均4万ほど月謝がかかり、近隣だと長野市か飯綱にしかないため送迎が必要となる。
必然的に金銭的時間的余裕のある家庭しか利用できないため余裕のない家庭のこども達は引きこもりになるケースルが多いと考えられる。
よって1人親家庭、非課税世帯家庭を優先する。

狙い  学校復帰を前提とせず、こどもの自信と元気を取り戻すための居場所を作りこども達が夢や希望を持てるようにサポートしていく。

夏休みこども教室での「YouTube動画を作ってみよう!」というワークショップでYouTuberの先生に質問している所。