各地の支援団体

岐阜県

地域たすけあいの会  [第7回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

地域全体でたすけあい、みんなが安心して暮らせるまちづくりを目指す

地域全体で助け合い、みんなが安心して暮らすことができるために活動している。
具体的には、「こども食堂・料理教室」での食支援、「フードバンク」として個人や地域のこども食堂への食料支援、「生活物資応援リレー」で生活用品の支援、「相談窓口」で生活相談受付を行っており、人・物のつながりからお互いに支え合うことができるよう、活動を行っている。
「助ける側」「助けられる側」と分けることなく、お互いに助け合う活動を行っている。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

「食」を通じて地域の居場所づくり、こどもの自立支援を行う。
①「こども食堂」の開催
毎週土曜日のお昼に「こども食堂」を開催し、無料で食事を提供する。
おとなからこどもまで幅広い年齢の方やさまざまな国籍の方が集まり、多世代交流・国際交流の場となる。
②「料理教室」の実施
「こども食堂」で提供する料理を、「料理教室」として実際にこどもたちが調理する。調理する内容は、フライパンで野菜を炒めたり、サラダを作ったりと、それぞれの年齢に応じて料理を身につけることができるようにする。
自分で料理を作れるようになることで、こどもの成長と自立を応援する。家で料理を実践できるようにオリジナルレシピも配布する。

「料理教室」でこども食堂のメニューのおはぎを作っている様子。幼児から高校生までみんなで楽しく調理している。