京都府
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
1.フードバンク
福祉施設やフードパントリー運営団体、こども食堂等に食品を提供
2.食のセーフティーネット事業
行政の福祉部門や社会福祉協議会などからの要請に基づき食料を支援
3.こども支援プロジェクト
夏休みなどの長期休暇に就学援助受給の準要保護世帯へ食品を配送
4.食品ロス削減啓発事業
小学校などに出向き食品ロス削減のための出前授業を実施
こども支援プロジェクト:
概要:2023年度で6期目となる、学校給食のない長期休暇中の食料支援事業
目的:長期休暇になると学校給食がないため、共働き家庭やひとり親家庭では、こどもたちだけで昼食をとらなければならない状況にある家庭が多く、また、満足に食事を摂ることが難しい家庭もある。当事業では「お腹が減って辛い思いをするこどもを一人でも減らしたい」との思いを込めて実施している。
対象者:京都市・宇治市・八幡市にある小学校34学区の就学援助受給の準要保護世帯860件のこども約1,900名
告知方法:対象地域の小学校より対象者へ案内文を配付(申込制)
支援内容:夏・冬・春の年間3回、1回につき1世帯約15kgの食料を宅急便にて配送
支援時期:2023年7月22日(土)、12月23日(土)、2024年3月23日(土)頃
こども支援プロジェクト出荷日当日の作業風景