各地の支援団体

大阪府

NPO法人 輝  [第6回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

子供たちに多様な学びと体験の機会を提供し、自分らしい輝きを取り戻すことに繋げる

・不登校の小中学生向けの学習支援施設・居場所の運営を行っています。

・小中学生に対し無償の学習会を開催しています。

・家から出ることのできない小中学生向けに、オンラインで交流する「かがやきの森」を運営しています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • ・小中学生の学習支援事業:
    家庭の経済状況の悪化で学校についていけない、生活リズムが乱れる子供が多くなっている。そういった児童生徒(小中学生)の学びを支援するため、毎週土曜日に学習会を行う。
    また、学習だけではなく、「自分のやりたいこと」(例:工作、絵、プログラミング)などの主体的な学びの支援・自然体験活動・地域交流など、多様な取り組みを行う。


    ・「あつまれ!かがやきの森」事業:
    引きこもりや学校に行けない小中学生向けのコミュニケーション支援活動として、オンラインの居場所・交流スペースを週3回実施する。Oviceというオンラインの交流スペースを使用して、チャットのみ・音声のみ・3Dアバター・1対1・複数人など子供の状態に合わせた方法で、ゲームや相談、雑談などを行いながら、自信を取り戻せるよう支援する。


    ・学習支援には、教職を目指す学生のほか、元教職員・子育て支援関係者など様々な人が関わりながら、子育て支援の人材を育成する。

学習会で中学生が大学生スタッフのサポートのもと、プログラミングに挑戦している様子。他の子供もそれぞれ自身で決めた活動を行っている。