大阪府
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
食を通した多世代の居場所を作る事で、交流を深めるとともにこどもに様々な体験の機会を作っていくことが必要である。 子育ての悩みを抱えたシングルマザーの相談や情報交換、親同士の交流の機会を作る。 問題を抱えたこどもの支援も他機関との連携のもとで受け入れる体制を作る。
・子育て世帯の子や親が貧困や困窮の状況になった時に孤立する事を防ぐ事を目的として、誰でも参加できる「みんなのいばしょ事業」を開催する。対象者が重なる同地域の他団体との連携を深める。事業の内容としては
1 第1火曜 こどもカフェ (こどもの居場所つくり)
2 第2、第4火曜日 こども0円みんなのごはん (親への支援、交流機会作り)
3 第3火曜 ミニフードパントリー (無料で米などを配布。気軽に立ち寄れ、相談や交流等ができる場所作り)
4 ひがしなり居場所づくり連絡会 区内で居場所づくりを行っている他団体との連絡会を開催する。
※夏祭りでは、旬の野菜について学び、こども達それぞれが好きに野菜を選んでオリジナルのスムージーを作った。