各地の支援団体

大阪府

Orange House  [第6回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

子供たちの居場所や体験活動、生活困窮・母子世帯の支援活動

親の貧困が子供の貧困につながると考え、子供のみの支援ではなく、親子支援を視野に入れて活動をしています。物資のみのだけではなく心のケアも併せて行うことで、誰もが、家でも学校でもない、もう一つの居場所として安心して滞在することができる居場所を作ることを目的に活動しています。食事や食品を提供することをきっかけとして、何度かの顔合せを通して信頼を築き、個々が抱える課題や問題を伺い、必要な専門機関へとつなぐ活動をしています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • ・放課後の子供の居場所づくり:
     目的:子供たちがひとりで悩み事を抱えないように、相談できる親以外の大人がいることを子供たちに知ってもらう。
    ・生活困窮者世帯、母子家庭への居場所、食事・物資のサポート:
     目的:食というツールを通して、上記世帯への困りごとを発見し、情報提供や専門機関へつなぐ橋渡しをする。
    ・「地域・こども食堂」:
     目的:ボランティアスタッフとの食事づくり体験、ものづくり体験などを通して、育つチカラ・生きるチカラを知る。

    コロナ禍でイベント等がない中、感染対策(食事時間以外はマスク着用)・人数・時間を制限して子供たちが楽しめる時間を提供しました。