各地の支援団体

大阪府

(公財)住吉隣保事業推進協会  [第5回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

「地域で育つ多様な背景をもつこども達が、だれ一人取り残されない地域社会」の構築

「地域住民の自立支援や共生社会の実現」「地域住民の生きがいづくりや健全育成を通じて、コミュニティを活性化すること」「部落差別をはじめとするあらゆる差別の撤廃にむけて、地域住民の人権感覚や人権意識の向上を図ること」を目的として、総合生活相談や困窮者自立支援事業など各種事業をおこなっております。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 【ケース会議】月に1度、関係団体と連携し、支援を必要とする子供について支援策を考える会議を開催。近隣の中学校区内在住の幼児~小・中学生を対象とする。
    【寿こども料理食堂】月に2度、子供食堂の開催。幼児~高齢者までどなたでも対象とする。
    【住吉べんきょう会】週に2度、自主学習支援の開催。近隣の小・中学生を対象に行う。
    【チャレンジ食堂】週に1度、学習支援の活動内で行う子供食堂の開催。住吉べんきょう会の参加者を対象とする。
    【宿題やろうディ】夏休みの期間中5回、子供達の余暇支援を行う。
    【ふーどばんくサテライト】月に1度、支援が必要な困窮家庭に食材を届け、食の支援を行う。

「寿こども料理食堂」の活動の一環として、子供達が企業から提供していただいた魚を捌いている様子