各地の支援団体

取組事例

NPO法人 子どもセンターぬっく[大阪府]

居場所のない子供たちに、ぬくもりを

「虐待、貧困、養育放棄などにより家庭での居場所をなくし、今日寝るところがない子どもたちがいます。そんな子供たちに、「体を休め、心を休め、安心して暮らせる生活の場所」を保障すべく、緊急避難場所としての子どもシェルター(ぬっくハウス)を運営しています。
一人ひとりに、「生きていいんだよ」「自分の人生を歩んでいいんだよ」「一人で頑張らなくていいんだよ」という思いを伝えながら、子供たちが将来への希望や自己肯定感を持って人生を歩めるようになるまで、途切れない支援の実現を目指します。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • スタッフ・ボランティア養成講座:10代後半の居場所のない子供たちの支援に関心のある方々を対象に、子供たちを取り巻く児童福祉法上の制度や、子供たちが置かれている状況、必要な支援、子供たちとの関わり方などを学び、理解を深める(2017年8月までに2回)。
  • 定例勉強会:居場所のない子供たちの支援に関心のある方々や、福祉・医療・心理など各分野で活躍する支援者との勉強会。当法人との連携を希望する人・団体などを講師に招き、連携のあり方・課題などをテーマに講演していただき、意見交換を行う(2017年8月までに4回)。
  • 自立支援:さまざまな知識・経験を持つ支援者(ぬっくメイト)が、入所中から子供と食事や遊びなど、さまざまな活動を共にし、信頼関係を築く。退去後には定期的に連絡を取り、生活や就労の場を訪問するなどして、生活援助や自立支援を行う。医師・臨床心理士・保健師などの専門家ぬっくメイトも、適宜サポートを行う。
成果報告
  • スタッフ・ボランティア養成講座(2回・42名)
  • 定例勉強会(3回)
  • ぬっくメイトによる自立支援:入居中の子供たちと、様々な知識・経験を持つ支援者(ぬっくメイト)が外出、遊び、食事等をとともにし信頼関係を築く。退居後には、定期的に連絡を取り、生活や就労の場を訪問し、生活や自立の支援を実施(127名)。
  • シェルター1周年記念シンポジウム(1回)

スタッフと共に生活する中でもプライバシー・尊厳を守るため、子供一人ひとりに個室を設けています。個室に関しては、子供たちが安心して眠れるよう、寝具にこだわり、温かみを感じる空間となるよう心がけています。

Illustrations Dick Bruna
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