各地の支援団体

広島県

NPO法人どりぃむスイッチ [第4回採択]

取組事例の主な分野:児童養護施設等の退所者等や里親・特別養子縁組に関する支援

すべての子供若者が自分らしく生きていける社会を目指して

社会参加に困難を抱える子供若者支援として、働くことに困難を抱える若者への就労支援や、ひきこもりや不登校の家族支援、社会的養護経験者への生活支援・就労支援・居住支援を実施しています。また、親を頼れない若者のためのシェアハウスも運営しています。若年の生活困窮者や低額所得者への居住支援などを行うことで、若者が自分らしさを大切にしながら徐々に社会参加できるようサポートすることと、併せて地域社会の理解を促進することに努めています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 親を頼れない若者が支え合って暮らすシェアハウスが普及することを目的として以下の事業を実施する。
  • ・シェアハウス運営
    (目的)入居者が、一人暮らしをする力や、自他を尊重しながら人と関係を築く力をつけること。
  • ・シェアハウス運営を応援する仕組みづくり
    (目的)企業や地域の人にサポーターになってもらい、持続可能なシェアハウス運営の仕組みづくりを行うこと。

児童養護施設を退園したばかりの子が2人入居しています。受け入れを続けていくために情報発信と仕組みづくりに取り組みます。