山口県
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
毎月第4土曜日に総合センター日向にてこども食堂を開催している。コロナ禍だったためお弁当の配布に限定していたが、5類への移行となったため当初の目的である繋がりづくりの場を作るということで、様子を見ながら一緒に食事ができる環境に移していく。食事をとるだけでなく、毎月こども達が楽しんで参加できるレクリエーションを計画し地域の人との触れ合いの場も作っている。支援が必要な家庭に第三者を通じてお弁当の配布もしている。
・こども食堂での食事の提供
子育て世代の支援として、手作りの食事を提供することで偏食を防ぎ、交流をすることで居場所をつくる
・レクリエーションでの交流
ものづくりなどを通して、地域の大人と交流をすることで家庭だけではできない経験を増やす
・こども食堂の活動を紹介するチラシ配布
活動を継続していくため、地域の企業に支援のお願いや賛助会員を募集していく
・支援が必要な家庭へのお弁当配布
こども食堂に来られない家庭への支援
レクリエーションで作成したこいのぼりを手に、お弁当の配布を待つため列に並ぶ保護者やこども達。