各地の支援団体

徳島県

一般社団法人うみのこてらす [第8回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

地方のこども支援のインフラをつくりたい。

社会的リソースが少なく、さらにこどもたちも点在している過疎地において、不登校や中退・貧困など様々な困難を抱える小学生〜高校生を対象に訪問支援・居場所・学習支援・就労支援まで切れ目なく「小規模」でも「多機能型」の活動を行っている。さらに、そもそもしんどくなりにくい町づくりも同時に取り組んでいます。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

社会的リソースが少ない過疎地域で、早期から繋がり、切れ目なくその子が安心して社会参画していける体制を、地域のあらゆる機関・団体と共に作るために、以下の活動を実施します。

・多機能型居場所事業
貧困、不登校、人間関係等さまざまな要因で悩める子ども・若者向けに多機能型の居場所を提供します。(食事支援・学習支援・就労支援・相談支援・訪問支援/登録制と非登録制の居場所を両方)多機能にすることで、個人に応じた支援を柔軟に提供し、早期からつながり社会参画まで伴走できるようにします。

・ネットワーク事業
学校・行政・相談機関等と情報連携ならびに必要に応じてケース会議等出席。

・オンラインを活用した情報発信

居場所の中で、竹から自分たちで切って流しそうめんをする様子です。