香川県
取組事例の主な分野:その他の支援
ワンストップ相談をベースに、こども・若者とそのご家族を中心に、供食支援を伴ったホッとできる居場所の運営を行っています。2020年から、コロナ感染症対策の一環として「子ども宅食」が始まっています。現在では、月に約200食以上のお弁当を無料配付しています。また、月に1回のフードパントリーでは、約60世帯200人のご家族に食品や日用品を提供しています。
みんなのおむすびネットワークでは、他法人と連携した送迎サポートも行い、令和5年度の香川県「みんな子育て応援団大賞(知事賞)」を受賞しました。
1.相談会(随時)
目的:希望の確認
2.体験機会の開催
目的:経験値の向上
3.ハローワーク等、関係機関への同行支援(随時)
目的:社会参加のための具体的アクションの練習
4.マッチングなど、つなぎ支援(適宜)
目的:自分らしい社会参加の方向性を確認する
5.体験練習、あるいは研修やトレーニング等(講師招聘)
目的:技能向上やスキルアップのため
6. 開発関連
目的:新しい事へのチャレンジの場をつくり、共に模索する
7. 全体事務
目的:各活動を円滑に行うための庶務的サポートを行う
8.お弁当配食の開催
目的:弁当配食等の食品提供を実施し、その補助として関わりを持ってもらうことで社会参加意欲を促す
9.自分らしくいられる居場所活動の開催
目的:利用者がホッとできる空間を提供し、他者との関わり等を自然な形で積み重ね、共に生き地域社会の活動に参画するという、自立にむけた日常生活支援の一助をねらいとする
10.フードパントリー活動
目的:フードロス対策を兼ね、食品配布活動を行う事を通して、若者たちのSDGsへの関心を高め、成長を促す機会をつくる
※上記の対象者は、全て「こども・若者と家族等その関係者」
ある日の居場所。この日は、コロナ感染症対策で、お出かけとなりました。高校生と小学生が、小豆島の自然の中でまったり~と過ごしています。