各地の支援団体

香川県

一般社団法人 小豆島子ども・若者支援機構 [第8回採択]

取組事例の主な分野:その他の支援

誰もが排除されずに多様性が尊重され、自分らしさが大切にされる居場所

ワンストップ相談をベースに、こども・若者とそのご家族を中心に、供食支援を伴ったホッとできる居場所の運営を行っています。2020年から、コロナ感染症対策の一環として「子ども宅食」が始まっています。現在では、月に約200食以上のお弁当を無料配付しています。また、月に1回のフードパントリーでは、約60世帯200人のご家族に食品や日用品を提供しています。
みんなのおむすびネットワークでは、他法人と連携した送迎サポートも行い、令和5年度の香川県「みんな子育て応援団大賞(知事賞)」を受賞しました。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

1.相談会(随時)
目的:希望の確認

2.体験機会の開催
目的:経験値の向上

3.ハローワーク等、関係機関への同行支援(随時)
目的:社会参加のための具体的アクションの練習

4.マッチングなど、つなぎ支援(適宜)
目的:自分らしい社会参加の方向性を確認する

5.体験練習、あるいは研修やトレーニング等(講師招聘)
目的:技能向上やスキルアップのため

6. 開発関連
目的:新しい事へのチャレンジの場をつくり、共に模索する

7. 全体事務
目的:各活動を円滑に行うための庶務的サポートを行う

8.お弁当配食の開催
目的:弁当配食等の食品提供を実施し、その補助として関わりを持ってもらうことで社会参加意欲を促す

9.自分らしくいられる居場所活動の開催
目的:利用者がホッとできる空間を提供し、他者との関わり等を自然な形で積み重ね、共に生き地域社会の活動に参画するという、自立にむけた日常生活支援の一助をねらいとする

10.フードパントリー活動
目的:フードロス対策を兼ね、食品配布活動を行う事を通して、若者たちのSDGsへの関心を高め、成長を促す機会をつくる

※上記の対象者は、全て「こども・若者と家族等その関係者」

ある日の居場所。この日は、コロナ感染症対策で、お出かけとなりました。高校生と小学生が、小豆島の自然の中でまったり~と過ごしています。