熊本県
取組事例の主な分野:学びの支援
子供が安心して落ち着ける場所「里」を作る事業。 様々な職種や立場の人が、子供たちに生きる知恵を伝えます。又、社会課題解決に当たって最低限守るべき基準「sakuraリボン」を当団体で作成し、普及する活動を行っています。一定以上のレベルを得ることが出来た受講生をsakuraリボンサポーターと認定し、熊本の心地よい居場所つくりを担ってもらいます。 |
熊本は熊本地震の影響もあり、相対的貧困率が全国平均を上回る状況である。更に「心の貧困」の問題もあり、ハラスメントやコミュニケーション等などに一定以上の知識を習得した大人が、居場所づくりに関わり、子供の承認欲求を満たすことが必要と考える。当団体では、子供たちが安心して落ち着ける居場所「里」を作ることを目的として以下の事業を実施する。 |
Sakuraリボン認定者による居場所の開催。8月は「日本のだし文化を学ぶ」子供たちに鰹節、いりこ、昆布、化学調味料のだしをそれぞれ試飲してもらい、本物を体験する講座を開講した。 |