鹿児島県
NPO法人親子ネットワークがじゅまるの家 [第5回採択]
取組事例の主な分野:学びの支援
純粋で元気で活発で目がキラキラしている島の子供たちが大きな夢を持って島立ちできる!
子育て支援団体として地域のニーズを把握して様々な事業に取り組んでいます。地域子育て支援等の拠点として、「われんきゃ広場」「むすびーの」、企業主導型保育事業「ゆりかご保育園」を実施しています。また、病児保育等として、「がじゅまる病児保育室」、地域で守る妊婦の安心プロジェクト「助産院ねんねがせ」「にんしんSOSかごしま」、障害者(児)に関する相談支援「ここから」を実施しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 1.子ども食堂の開催
対象:島内の子供と保護者または子供たちとかかわりたい方
内容:月2日 1か所(もしくは月1回 2か所) 1回あたり 15人
地域のボランティアの方の協力、食材提供等の協力を呼びかけて、子ども食堂の実施
2. 子供の居場所の開催
対象者:小中学生・不登校児
内容:週5日 1か所 1回あたり2人
不登校の子供たちが家に引きこもらないように、生活リズムをつける、社会との接点を持つ居場所の提供。
3.学習支援教室の開催
対象者:塾等には通えないが学習サポートを受けたい小中高校生
内容:週2日 1か所 1回あたり5人 学習支援者のサポート
状況に応じて学年ごとの講義形式を取り入れ、且つオンラインの支援を受けられるように構築。
4.ボランティア育成講座の開催
対象者:実際にボランティアでかかわっている人で今後も活動に参加希望の方
内容:対象者に対して5回シリーズでボランティア講座を行う。
「がじゅまるの家」のマークです。このマークには、シンボルマークのがじゅまる(しっかりとした根をはり、大きな幹を広げ、時には木陰となる)のように地域で子育てを支える団体でありたいという想いがこめられています。