秋田県
NPO法人 秋田たすけあいネットあゆむ [第3回採択]
取組事例の主な分野:その他の支援
秋田で共に明るい未来を描けるお手伝い
生活困窮世帯への食糧支援を中心に子供の貧困問題に重きをおき、事業を展開しています。フードバンク事業を中核とし、無償の学習室授業、制服・学生服のリユース、フリースクール「Raum~ラウム~」、無償のパソコン教室、高齢者の生活支援(エイジフレンドリーパートナー)、ひきこもり社会復帰支援等、さまざまな事業を通して多くの世帯とつながる活動をしています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 子供たちに未来を描けるサポートを目的とした事業を実施する。多岐にわたった事業を展開し、総合窓口を設けることで支援を必要としている子供とつながり、1つの事業だけでは見つけられない子供を見つける。
- 食糧支援
目的:生活に困窮している子育て世帯への食糧支援。
- 学習サポート
目的:パソコン教室など無償で学べる場を提供すること。
- 制服リユース
目的:進学時の経済的負担の軽減。
- 食育食堂
目的:楽しい食事を通じて食育を行うこと。
- 平日学べる居場所
目的:不登校の子供の平日の居場所を提供すること。
成果報告
- ・生活に困窮している世帯へのフードバンクによる食糧支援(264回、651世帯)
・経済的困窮で塾に通えない子供たちへの無償の学習室・パソコン教室の開催(144回、731名)
・学習室に通う子供たちを対象とした食育食堂の開催(12回、96名)
・制服のリユース(718着提供)
・平日学べる居場所・フリースクールRaumの開催(192回、491名)
毎週土曜日に実施している「無償の学習室」。 小学生から高校生まで学んでいます。 先生は全員ボランティアで子供たちをサポートしています。