栃木県
取組事例の主な分野：衣食住など生活の支援
こどもが「～しなさい」と言われない自由な居場所を目指し、こどもの第三の居場所とこども食堂を運営しています。来る人をジャッジしない、誰が来ても大丈夫な居場所です。地域交流の場所として0歳児から高齢者までが集っています。こども支援、子育て支援、ひとり親支援、食糧支援(フードパントリー)や相談事業など、こどもと保護者へワンストップのこども包括支援を目指して活動しています。
物価の高騰や経済的理由による長時間勤務などにより、食事が疎かになりがちな子育て世帯へ栄養バランスを考えた食事やお惣菜を提供します。材料はSDGｓ的観点から、地域のフードロスの解消になるよう生産者や卸業者へ協力を募っています。
・「こどものご飯ちょっとしたコツ」お料理教室実施
お料理教室を行うことで、家庭で栄養バランスの取れた食事を摂ってもらうことを目指します。離乳食初期、後期、栄養価を下げないちょっとしたコツなどをお伝えしています。
・こどもフードパントリー実施
お米の他に生野菜、お惣菜なども配布し、家庭でバランスの良い食事をとっていただけるようにしています。
・こども食堂の実施
毎週水曜日のお夕飯、長期休みはほぼ毎日のお昼ご飯を提供しています。
ある日のこども食堂の様子
