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募金箱の設置

イトーヨーカ堂とセブン&アイ・フードシステムズが、324万4,291円を「子供の未来応援基金」へ寄付

(株)イトーヨーカ堂(東京都・千代田区)、(株)セブン&アイ・フードシステムズ(東京都・千代田区)

2022年9月22日 掲載


寄付目録を贈呈するセブン&アイ・フードシステムズ・取締役執行役員サステナビリティ推進室長の大江清彦氏(左)、イトーヨーカ堂経営企画室CSR・SDGs推進部・総括マネジャーの小山遊子氏(中央)と、受け取る内閣府の笹川武政策統括官(政策調整担当)(右)。


令和4年(2022年)9月21日、(株)イトーヨーカ堂経営企画室CSR・SDGs推進部・総括マネジャーの小山遊子氏とセブン&アイ・フードシステムズ・取締役執行役員サステナビリティ推進室長の大江清彦氏が内閣府を訪れ、「子供の未来応援基金」へのご寄付として324万4,291円の目録を、内閣府の笹川武政策統括官(政策調整担当)に贈呈しました。

これは、今年3月から5月にかけてイトーヨーカドー各店舗やセブン&アイ・フードシステムズが展開するファミリーレストラン「デニーズ」各店舗のレジ脇などに「子供の未来応援基金」の募金箱を設置し、お客様や従業員の皆様に募金を呼び掛けて下さったもの。
総額のうち、264万8,286円はイトーヨーカ堂、59万6,005円はセブン&アイ・フードシステムズにお寄せいただいたものです。

なおこの取組は、イトーヨーカ堂は「子供の未来応援国民運動」が始まって間もない平成28年(2016年)から、今回で7年目となります。また、セブン&アイ・フードシステムズはこの取組に平成30年(2018年)から加わり、今年で5年目となります。
これにより、両社による「子供の未来応援基金」へのこれまでの募金総額は、2,932万2,182円となりました。

イトーヨーカ堂の小山総括マネジャーは、「始めた頃は、『子供の貧困』というと外国で起きている、いわば他人事だとイメージされているお客様もおられたようですが、活動を継続していくうちに、徐々にご理解が広がっているように感じます」と振り返ります。
また、セブン&アイ・フードシステムズの大江取締役執行役員は、「店頭募金は子供の貧困問題について広く知ってもらう機会になっています。私たちとしても今後も何ができるか考えていきたい」と語りました。
これに対し内閣府の笹川政策統括官は、「今回で7回目の募金となり、国民運動に継続してご協力いただいていることに感謝申し上げる。日々の買い物や外食を通じて誰もが気軽に参加できる両社のお取組みは大変にありがたい」と語りました。

なおイトーヨーカ堂は、これに加えて2022年4月にイトーヨーカドー全店舗で実施した「ミライかけはしプロジェクト(※)」による対象商品の売上げの一部65万8,451円も当基金にご寄付くださっています。

ご参考:
(株)セブン&アイ・ホールディングス>ニュース
「子供の未来応援基金」へ募金を贈呈 (2022年9月22日)

※.ミライかけはしプロジェクト
地球温暖化、資源・食糧問題などの社会課題に取り組むため、顧客や協賛企業、生産者、行政機関の協力を得ながら、サステナブルな社会づくりへの貢献を目指す取組み。
 イトーヨーカ堂>ミライかけはしプロジェクト

「募金を呼び掛けるほかにも様々な寄付方法を考えたいですね」と語るセブン&アイ・フードシステムズの大江取締役執行役員(左)と、「古本募金や子供服を通じた寄付方法にも興味があります」と語るイトーヨーカ堂の小山総括マネジャー(右)。
懇談では率直な意見交換が行われた。

イトーヨーカドーに置かれた募金箱。

デニーズに置かれた募金箱。

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