支援団体とつながろう

マッチング事例

店舗網を生かし食品ロス削減とフードバンク支援を効率化

スーパー「ハローズ」の試み

2020年10月01日 掲載

(株)ハローズ(本社:広島・福山市)は、広島・岡山など瀬戸内6県にスーパーマーケット83店舗を展開しており、その店舗のネットワークを活用した物流システム「ハローズモデル」を通じて、地域のフードバンクや子供食堂などを支援しています。

ハローズは、以前から食品の廃棄ロス削減とフードバンク支援に取り組んでおり、2019年には、11のフードバンク、50以上の子供食堂のほか、地域の障害者就労支援施設や社会福祉協議会など多数の支援先に、年間60トンもの食品や日用雑貨を提供するまでになっています。

これを支えているのが、フードバンクと契約した子供食堂等の支援団体が、直接に近隣のハローズ店舗へ寄付品を引き取りに向かう「ハローズモデル」と名付けた仕組みです。これにより、ハローズと支援団体双方の作業を効率化するとともに、支援ニーズにきめ細かく対応しやすくなり、食品など賞味期限の制約にも余裕をもって対応できるようになりました。

ハローズでは、各店長が「子供の未来応援国民運動」の缶バッジを着用したり、セール告知や商品ポスターを掲示するスペースにポスターを掲出したりするなど、普及啓発にも協力してくれています。
写真提供:(株)ハローズ

Illustrations Dick Bruna
© copyright Mercis bv,1953-  
www.miffy.com