山口県
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
任意団体からの培ってきた地域の福祉専門職、福祉団体とのつながりをもとに、①圏域の福祉ニーズの解決、②地域のエンパワメント、③対人援助職のスキルアップ、④福祉人材確保のための啓蒙活動などを法人会員と共に企画、実施しながら、「だれにもやさしいまちづくり」を行っています。
・「ヤングケアラーを減らす・防止する」という視点ではなく、現状や支援のポイントなどを身近な関係者で共通した認識が持てるよう、啓発・勉強会を行いながら、当事者の居場所作り、相談体制の構築を目指します。
・法人所在圏域を中心に、県内の福祉・児童・教育関係者とのワークショップや勉強会、講演会を継続することと併せ、近隣公立大学の学生と共に学習支援と相談・居場所作りの仕組みを構築していきます。
・対象者として、家庭の家事、介護を担い自身の学業、余暇時間に影響がある、児童~18歳の支援を目指します。
こどもたちを対象とした「お楽しみ会」の企画、運営を担ってくれた、近隣公立大学の学生たちとコネクト・ワンメンバー