各地の支援団体

宮崎県

DreamSupport [第9回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

学校に行きづらい親子の居場所の提供と困りごとに寄り添う総合窓口

学校に行きづらさを抱えるこどもと保護者のための「第3の居場所」として活動しています。
毎週火曜と木曜に開所し、学習支援や体験活動、相談対応を行い、親子が安心して過ごせる場を提供しています。さらに、学校やフリースクール、支援機関・医療機関、相談場所と連携し、こどもの個別ニーズに寄り添った伴走支援を行うことを目的としています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

・本事業は、不登校による家計の変動により困窮している家庭の「お金」と「心」の悩みを根本から解決し、心の安定と生活の質の向上を目指します。

・対象は、こどもの不登校をきっかけに収入が減少し、支援が届きにくくなっている家庭です。

・活動内容として、親子の居場所を提供し、継続的な相談対応を行います。

・食支援やDV支援を含む多様な支援機関と連携し、一度の相談では解決できない課題に対して、無料で途切れない伴走支援を実施します。

・必要に応じて、他の支援機関や地域の居場所への紹介・伴走支援も行います。

・不登校の理解を広げるため、地域向け講演会を開催します。

・不登校支援に関わる団体間の連携を深めるため、他団体の支援現場への訪問活動を行います。

クリスマス会の様子。こどもたちが自ら企画し、準備をしました。
クッキーやケーキを作り、音楽療法士とのリズム遊び、イスとりゲームなど行いました。