各地の支援団体

千葉県

一般社団法人Eureka coco [第9回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

「生きづらさ」を抱える10代の若者の社会的処方

自分たちが暮らす「地域」「社会」で大人もこどもも仲間と共に主体的に、楽しく、地域の課題に取り組む仕掛けを作っています。こどもが主役の地域、社会、地球の未来を自分ごと化するためのイマジネーションとアクションを育てています。「自分」の「こども」ではなく、「自分たち」の「こどもたち」を地域の繋がりの中で育む環境と文化を創ります。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

「生きづらさ」を抱える10代の若者が直面する「生きづらさ」の正体を明らかにし、多様な価値観で生きる人生の先輩たちとの対話や、若者が自分の好きを通して地域とつながりを創る事業。

1. 「多様な人生を語るダイアログワークショップ」の実施
対象者:10代の不登校予備軍と不登校生徒、生きづらさを抱えながら人生を楽しむ地域の大人など
自分の価値観を大事に自分の人生を試行錯誤する先輩たちのリアルな生き方を聞き、対話を通して多様な生き方を知るダイアログワークショップを学校内で開催します。
また、大人も若者もこどもも対等な立場で「自分の人生をデザインする」為にサポートをするコミュニティを作ります。

2. 自分の好き、得意を活かした社会参加をサポート、支援
対象者:社会参画のアイデアを実現したい10代
自分の好きや得意を持って社会参画したいこどもをサポートし地域や学校での自分の居場所となる活動作りを支援します。

Eureka cocoが我孫子市内に立ち上げたリビングラボ「coco lab」で中学生、小学生が制作したプロトタイプのボードゲームをトライアルしました。