各地の支援団体

千葉県

鬼まち一家 [第9回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

悩みを抱える子ども達が食事・地域を通して安心する居場所づくり

経済的な困窮・さまざまな悩みを抱えているこども達・その保護者が食事を通して地域の人々と交流をし、社会的孤立を防ぎ、地域全体でこどもたちを支える居場所を作っていきます。孤食の解消や食育の推進を目指し、心身ともに健康であることを促進していきたいです。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

1. あたたかい食事とつながりを
今年度より、千葉県市川市鬼越にある神明寺にて「鬼まち子ども食堂」を月2回開催します。1回目は食事配布、2回目はあたたかい食事提供です。

2. 食のこだわり
地域の飲食関係者と連携し、安全で栄養バランスの取れたおいしい食事を提供します。千葉県産の食材をできるだけ使用。地産地消を大切にし、こどもたちの食育にも繋げます。

3. 地域とともに育つ場所へ
神明寺は昔から人が集い、安心できる場所として地域に根付いてきました。そんな場を活かし、孤食が増える今、地域の繋がりを感じられる居場所づくりを目指します。

開催場所の神明寺休み処です。