各地の支援団体

愛知県

特定非営利活動法人 ヴィンテージプラス [第9回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

喜びを一緒に!太陽に向かって微笑む、ひまわりのように

0歳から保育園入園前のこどもとその保護者、学校へ行けないこどもとその保護者、子育て中のお母さんの居場所作りをしています。 「孤立しない子育て、脱孤育て!一緒に子育てをしようね!」の理念の下、月に2度の『お母さん食堂ひまわり』を開催して、手作りのご飯を提供しています。 SNSで知った20代から70代のお母さん達が参加しています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

豊橋市においては、市主導の取組のもと、当法人以外の多数の事業者がこども食堂を開設していますが、本事業ではこども食堂のない校区で、より幅の広い未成年者を対象としたこども食堂を開催することとしました。 この校区は市の郊外にあたり、田畑と新旧の住宅地が混在しており、近隣も含め複数の小中学校があるため、潜在的なニーズがあると判断しました。食材も校区内の商店等で調達し、地域に還元する方針です。

こども食堂を通じ、参加者の親子に『美味しいね』を共有していただき、地域の方々に触れ合いの機会を増やしてほしい。かおの見える地域作りから、地域の発展や食育に寄与したいという思いを温めながら、まだ見えていない地域の問題の掘り起こしにつなげられるよう、1年間、完走したいと考えています。

第1回(4月12日開催)の様子