各地の支援団体

三重県

いさやまワイワイハウス [第9回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

親子が健やかに暮らせる地域社会の礎となりたい

母子の孤立化を防ぐため、乳幼児向けこども食堂「ママと赤ちゃんのカフェ」を毎週月曜日、平日の参加が難しい家庭は在園児在校生向けこども食堂「みんなの食堂」「育みワーク」を土曜日月3回とフードパントリーを月2回ほど実施しています。 鈴鹿市保健センターや鈴鹿市社会福祉協議会とも連動し、発達や育児環境に問題を抱える家庭・ハイリスク家庭の紹介を受け、優先的に参加してもらっています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

「ママと赤ちゃんのカフェ」の実施
毎週15~20組の参加があります。
ボランティアスタッフは保育士・保健師と専門職も多く、食べて遊ぶだけでなく、相談ができ他機関への支援につなげる場となっています。

「みんなの食堂」「育みワーク」の実施
“土曜日の遊び場が欲しい”の声に応え、第1・2・4土曜日に開催しています。 食事の提供と共に工作やおやつ作りを行っています。

「フードパントリー」の実施
月2回ほど、ひとり親家庭を中心に食品日用品の配布と共に困りごとはないか面談を行っています。

「ママと赤ちゃんのカフェ」
昼食前の保育士によるパネルシアタータイムと昼食(食べ放題バイキング形式)の様子です。