京都府
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
ママキラ☆プロジェクトは、「こども食堂」「子育て講座」「ハンドメイド」「学習支援」「若者しゃべり場」を通して、こどもやママ、若者に居場所を提供し、みんなのキラキラ輝く笑顔を応援しています。
2021年、文部科学省「家庭教育支援チーム」に認定
2022年、内閣府「孤独孤立連携協定」団体に採択
2022年、京都市「はぐくみ憲章 アクション賞」を受賞
〇目的:本事業は、貧困の状況にあるこども、学生、ママに、それぞれに応じた「居場所+相談」を提供し、世代を越えた「ひとつなぎ支援」を行うことを目的とします。
〇対象者:貧困の状況にあるこども(ヤングケアラー)、居場所や就活に悩む学生、ひとり親貧困家庭のママ
〇実施方法:
1.こどもの居場所=学習支援、プログラミング、農業体験を通して、こどもに居場所を提供します。
2.学生の居場所+相談=ボランティア、若者しゃべり場、就活相談を通して、学生に居場所+相談を提供します。
3.ママの居場所+相談=フードパントリー(個別相談)、ハンドメイド、ヨガを通して、ママに居場所+相談を提供します。
こども食堂「カレーパーティ―」。地域のこども、学生、ママの居場所となり、世代を越えた「ひとつなぎ支援」となっている様子。