大阪府
取組事例の主な分野:新たな社会課題や支援ニーズに対応した事業
こども食堂を月に概ね2回、母子家庭を対象に支援物資配布および配送を月に2~3回実施します。夏休み親子講座や防災講座、工場見学、収穫体験なども行い、年間50回以上の活動実施予定です。2024年1月に発災した能登の震災ではSTAFFが現地入りし、輪島、珠洲をメインに炊き出しや瓦礫作業、物資の支援を行いました。現在も継続して活動を続けています。
・居場所作りのみならず、不登校の児童たちや課題を抱えるこども達に対して学習支援を行うことで、こども食堂に集まるこども達やその家庭の保護者のコミュニティや関係性を一層強化させます。
・学習支援を通して災害に関して理解を深め、いざという時の行動や日ごろの備え、ハザードマップを家族で眺めることなど、「いつの間にか防災」を体現します。
・こども食堂実施時に学習支援や憩いの場を提供し、ハザードマップや災害の知識なども折に触れて学習の中に織り込み、配布物にも保存水や防災食などを加えることで、よりリアルに災害を感じ防災力アップを狙います。
発達促進で乗車体験(電車)、大阪市立科学館へでかけた様子