各地の支援団体

兵庫県

一般社団法人 このはホーム [第9回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

子育て家庭にとっての第二のお家「一時あずかり専門ホーム」

0歳からのこどもたちの一時預かりを時間単位で実施しています。保護者は、平日と休日、7:00~24:00の間で自由に申込予約が出来ます。利用要件はありません。主なスタッフとして施設長夫婦(共に、保育士)と施設長の母(里親)が携わっており、「元気に登園。笑顔で降園」をモットーに愛着における支援の充実を目指しています。また、関係機関と連携し、発達や肢体に障がいを有するこどもたちへの支援も実施しています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

ひとり親家庭に向けた、一時預かりを特別に実施します。お受けする時間帯は日中とし、対象となるひとり親家庭は、係る一時預かりの料金が無料となります。予約・申込は、ネットや電話で24時間受け付けます。今回の事業では、どの家庭にも、等しくあるべき、親の「休息の時間」や、こどもの「遊べる時間」を保障し、育児疲れや体験格差、ひいては虐待や愛着障がい等のこどもの貧困を招くおそれのある要因を回避することを目的としています。
このはホームの定員は5名である為、特定の保育士スタッフ等が衣食住と安心を提供する中で、一貫して個別支援が可能となります。こどもたちとその保護者、ひとりひとりに寄り添った支援を心掛け、毎回利用頂いた家庭には当園で作成した「満足度アンケート」に記入を頂き、今後の活動に役立てていきます。家庭的かつ専門的な支援をもって、今を生きるひとり親家庭へのニーズに丁寧に応えていきます。

安心さえあれば1秒でお友だちになります。