各地の支援団体

山口県

一般社団法人 彦島ぽれぽれ [第9回採択]

取組事例の主な分野:その他の支援

こどもの居場所づくり・体験・教育学習支援・地域食堂的弁当配布

平日、毎日下校時間より20時まで、学習支援や畑、花壇をこども達で作っていく体験をし、安定したこどもの居場所作りを開催しています。又、月に1~2回、海や山へ行き、外部講師の方々より、自然の力の大きさを学び、後の学習、心のケアに務める活動を行っています。その他、保護者の悩み相談も随時行い、育児支援を行っています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

こどもの居場所を作り、活動を通したコミュニケーションにより、悩みを引き出し、解消やケアを図ります。

1. 教育学習の実施
貧困の連鎖の大きな原因と言われる教育に着目し、教育学習支援を行います。また畑や花壇づくり等の体験学習も行います。

2. 月に1~2回のお弁当配布
当団体事務局近くの公民館調理室を借り、調理と折り詰めを行います。その後、団体事務局へ持ち帰り、配布会を行います。対象者は、こどもとその保護者などの付き添い人です。

3. フードパントリー
通常週1回行っているパントリー業務は、学習支援参加者のみとなっていますが、今年度は対象者を広げ、地域の方々、特に多子家庭、ひとり親家庭、生活困窮家庭へ配布する事とします。

4. 地域コミュニティの場としての役割
親子のコミュニケーション、同じ悩みを持つ家庭同士のコミュニケーションの場を提供します。

当団体に来ている中学生への学年最後のテスト前及び受験対策のための学習支援の様子です。大学生が勉強を教えています。