各地の支援団体

宮城県

鶴が丘一丁目町内会 [第9回採択]

取組事例の主な分野:学びの支援

こどもの体験格差を無くし多感な交流を地域こぞって育む団らん活動

地域支え合い活動として、塾に行けないこども達へのお茶の間学習を広げ、学習面以外の多感な学童期の生活体験も習得できる身近な団らん交流を、町内会・地域住民・学生・学校・PTA・こども会が手を取り合って展開します。これにより緑豊かな環境で家庭境遇に左右させずに共に寄り添って暮らせるインクルーシブなコミュニティを創出し、多世代の力で地域の宝であるこども達の健やかな成長と豊かな未来を育みます。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

こどもの様々な学びと自然・食育の地域体験ができる活動を繰り広げます。

・ワークショップの開催
住民・学生・こども会等による体験活動の企画準備を毎月継続的に行い、持続的な支援に向けた地域の仕組みづくりと協働の体制を整備します。

・アフターリビング教室
 放課後のアットホームな学び体験として、小学校と町内集会所で小学生と地域住民・大学生との勉強・ゲーム等の交流を毎週平日に開催します。

・青空活動クラブの開催
 休日の屋外での自然ワーク体験として、身近な緑地の環境清掃や緑と触れ合う花壇・菜園づくりを春から冬のシーズンを通して活動します。

・地域団らん広場の開催
 遠出できなくとも四季折々の文化と食育の体験として、季節イベントを開催し、季節風味を多世代と共に味わうレジャー体験交流を行います。

町内緑地を菜園として活用し、地域住民や大学生と一緒に畑を耕し、季節作物を収穫する自然体験を皆で楽しむこども達です。