各地の支援団体

福岡県

NPO法人 舞台アート工房・劇列車 [第9回採択]

取組事例の主な分野:その他の支援

アートは支えるちから、歩きだすちから

人形劇アートのちからを活用して、様々な困難を抱えるこどもや親子が「自分の心を前に向けることができる」アート体験プログラムを開発提供しています。とりくみスタートから5年、大きな成果をあげながら地域社会へのインパクトも生まれてきています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

・無料塾やこども食堂、フリースクールやこどもの居場所を運営する大人たちと協力して、大人たちが支えるこどもたちへ人形劇アート体験プログラムを届けています。

・プログラムの基本は、①オリジナル人形をつくってあそぶ人形劇ワークショップ、②観劇+ドラマダイアログ(対話)です。「自分が自分の主人公になるワークショップ体験」と、「車座になってたき火を囲むようなドラマダイアログ体験。この二つの基本プログラムを、こどもの実態に合わせたオーダーメイドのプログラムに仕上げて提供しています。

・この活動は、体験機会の少ないこどもたちへのアート体験機会提供であり、こどもたちの心を励ます活動です。

こどもたちと一緒に、車座になってのドラマダイアログ(対話)