宮城県
取組事例の主な分野:学びの支援
「いちごっこに行けば誰かに会える、おしゃべりできる。」地域の大きな家族のような場所です。東日本大震災後、被災した方が「温かくバランスのとれた食事」を通して、少しでも心と体を癒し、明るさを取り戻せるようにと活動を始めました。亘理町の各機関、小中学校、民生委員などと連携し、貧困状況にある子供たちを支援につなげます。
子供たちへの食事や学習支援に加え、県内外で子供支援を行う他団体への視察や情報交換を行い、よりよい事業展開を目指します。
基礎学力・学習習慣の定着を目的として活動をしています。その他、異なる学年の子供や大学生スタッフとの交流で、社会性やコミュニケーション力を育んでいます。また、机に向かう学習だけでなく、百人一首や将棋などの「遊びながら学ぶ」時間も設けています。