各地の支援団体

山形県

任意団体 ぷらっとほーむ [第2回採択]

取組事例の主な分野:その他の支援

子供・若者たちが気軽に「ぷらっと」立ち寄れる「ほーむ」

困難を抱えながらも、これまで相談窓口などにつながることができなかった親子を必要な支援につなげるため、若者の居場所・学びの場づくりとして、フリースペースの開設、学習支援、不登校・ひきこもりなどの相談支援を実施するほか、つながりたい親子の居場所づくりとして、みどり町こどもひろば(親子カフェ、子供食堂、子供の貧困を考える講座の開催)を実施しています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • この生きづらい世の中で、懸命に生きている子供たち、懸命に子育てしている親御さんたちが、ゆるくつながり、気軽に集まって、ぐちをこぼしたり、笑いあったりしながらともに生きていけるような親子の居場所づくり
  • 親子カフェ(週4回)
  • 子供食堂(月2回)
  • 子供の貧困について学ぶ講座(月1回)
成果報告
  • 親子向けのカフェの開設・運営:悩みや困難を抱えて孤立している/しがちな親子など、貧困のリスクを抱えている人々が気軽につながれる敷居の低いゆるやかであたたかい雰囲気の居場所(190回・345名)。
  • 子供食堂の開設・運営:敷居の低い支援の入口として一緒に食事を作り、みんなで食卓を囲むという機会を設ける(24回・469名)。
  • 貧困問題学習会の開催:貧困問題について活動している実践者・研究者などに各現場の知見を伝えてもらい、それを相互に共有する講座(10回・185名)。

就学前の親子からおじいちゃんまで、様々な年代の方と交流しながらの子供食堂。お互いがお互いを支え合い、つながることで力を得られる居場所づくりを心掛けています。