北海道
(一社) とかちイベンター協会 [第6回採択]
取組事例の主な分野:学びの支援
「食と体験のイベント」を通じて、子供たちに楽しみながら学ぶ機会を提供
私たちは、十勝のイベントを盛り上げながら、夢や目標を持った方、地元で活躍したい方、好きなことで生きていきたい方をサポートする非営利団体です。地元イベントへの参加や、イベントへの参画、イベンターと会場設営者との調整などを行い、イベンターが安心してパフォーマンスすることを応援するべく活動してきました。今後は子供の職業体験を目標に、実店舗とのコラボレーションのほか、子供食堂や地域食堂とも共同して、「食と体験のイベント」を開催していく予定です。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 事業:みんなで体験ワークショップ
目的:子供食堂などに来場する子供たちに体験アトラクションを開催し、楽しみながら学ぶ機会を創出する。
対象者:生活課題を抱えている子供たちが対象。
効果:コロナ禍により、コミュニティが分断し、貧困かつ孤独を抱える子供たちに、地域で一芸を持った当協会のイベンターが子供に対して楽しめるワークショップを提供し、モノづくりをする楽しみに加え、人と人とのかかわりが持つ温かさを感じ取ってもらう効果を見込む。また、モノづくりイベントの制作物や材料は持ち帰ってもらい、自宅でも取り組めるようにする。多彩なイベンターが参画するなど、来場者を飽きさせないように工夫する。
しほろポテト食堂での一コマ、郡部には子供たちのエンタメやものづくり人材が不足。この日は縁日を展開し、昔ながらの遊びを満喫してもらった。