北海道・東北
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
食を通して、こども達・子育て世代・地域住民の居場所づくりや季節のイベントを行っている。こども食堂を中心に、こども達が企画・運営する祭りやワークショップ、国際交流や防災啓発には2歳~高校生までが参加している。学習の遅れや経済的に塾に通えないこども達には学習支援を用意し、大学生や若手社会人が学びを個別にサポートする。また、インクルーシブ教育に合わせ、障がい者とこども達が居場所を共有する時間を設け自然にお互いを知る関係を構築する活動を行っている。
1 こども食堂~食を通したコミュニティづくり。
社会から孤立しがちなこどもや子育て世代、コロナ禍による休業、失業、物価高による困窮で生活が苦しい世帯をサポートしている。
また、経済的な困窮ではなく、こども同士の交流や地域とつながる場としての社会体験を必要としている世帯も多く利用している。
2 こども食堂朝ごはん~朝ごはんの提供。
不登校児の朝の居場所としても利用している。(保護者の相談を聴くこともある)
また、こどもが登校前に出勤する保護者にとって、安心してこどもを預けられる場にもなっている。