埼玉県
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
ネット社会になり、こどもたちを取り巻く環境や生活が変わり、こどもたちが、抱えているいじめ、虐待、不登校、友人関係、親子関係などの問題も多様化している。こどもたちが問題を克服し、自己肯定感を育み、夢の実現を目指すための居場所づくりを行う。
また、こどもを主体とした世代間交流事業を通して、顔が見えるつながりで、こどもや、家庭の諸問題を学校や行政と連携を取り、支援を行う。
すべてのこどもたち(ひとり親家庭、困窮家庭、発達障碍の様々なこども)を対象に「安心できる居場所」から、生活支援、相談支援につなげる。また、人材育成においては、中学を卒業したこどもが、高校生になるとスタッフとして参加している嬉しい状況もあるので、若者の人材育成にも取り組んでいる。
・「遊びと学びと食」の事業 WAKU☆DOKIはっぴー
公民館、青少年育成水富地域会議と共催し、小中学校、行政と連携をとってこどもの生活や家庭の見守りも行い、事業を通して、こどもが笑顔で安心できる居場所を毎月2回開催する。
・WAKU☆DOKIパントリー
乳幼児から、思春期までの経済困窮家庭に対しての食品支援や生活改善の就労支援、こどもの問題の相談支援など、自立に向けての訪問支援にも取り組む。
「遊びと学びと食」の事業「WAKU☆DOKIはっぴー」は、こどもの夢の応援団であり、孤立させない事業で、こどもの笑顔が自慢。