取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
子供・若者のそのままが受け入れられる居場所活動の提供
子供・若者がありのままで過ごせる居場所活動を提供することで、困難を抱える子供・若者が、生きる力を育むためのきっかけとすることを目指しています。さいたま市西区で困難を抱える世帯の小学生を対象に毎週行う居場所活動「ただいまの家」が、主な活動になります。遊びに加え、料理や食事をコアの活動として大切にしています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
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- ○小学生向け居場所事業「ただいまの家」
・放課後に、遊びや料理や食事といった交流を通じて、安心して過ごせる時間をもってもらうことを目的にしている。
・対象は、ひとり親世帯、外国にルーツをもつ世帯、経済的に困窮 した世帯など、何らかの困難を抱えた世帯、長期不登校などの小学1~6年生。
・利用無料
・さいたま市西区で毎週1回、放課後から午後7時まで開催。
・自宅までの送迎も行っている。
・2021年度(第5回)から子供の未来応援基金の支援を受けている。
スタッフと一緒に飾りつけを工夫しながら「ちらし寿司」を作る参加者。料理や食事を共にしながら、安心できる楽しい時間を過ごす。