千葉県
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
支援が必要なひとり親家庭に食品をお届けするアウトリーチ型支援のこども宅食をきっかけに安心できる繋がりを築き、必要な支援につなげていく。
他者と関りをもとうとしないひとり親家庭も多く、そういった家庭でもこども宅食は関係を築くことができる活動。定期的な食品のお届けなのでじっくりと関係を築くこともできる。ひとり親家庭を経済的にも精神的にも支えとなる事を目的としている。
ひとり親家庭に定期的に食品をお届けし、安心のできる繋がりを築き
必要な時は様々な支援に繋げていく。
・「千葉こども宅食プロジェクト」の実施
ひとり親家庭に2ヶ月に1度、食品や日用雑貨をお届けに行く。
毎週水曜日の午前中に15~18世帯のパッキングを行う。
夜18時からダンボールを積み込み各家庭へお届けに行く。
・全世帯とつながっているLINEを活用して、有益な情報を発信
・ラインでの相談に対応する。
・食品集めの為に、フードドライブの実施。フードロスを少しでも削減できるように呼び掛けている。
食品のパッキングの様子。15~18世帯分のパキングを行う。