各地の支援団体

千葉県

特定非営利活動法人 せんなり村  [第7回採択]

取組事例の主な分野:その他の支援

せんなり村に訪れる全ての人が、人と人とのつながりが大切と感じられる 地域の拠点を目指して活動しています。

「わくわくDAY ふれあい食堂」
屋外でピクニックを楽しみ、地域の方みなさんと一緒に昼食を食べ自然に触れたり、地域の方々とのふれあいを大切にする日。地域のあたたかい食堂を目指して展開している。
「わくわくDAY 村の駄菓子屋さん」
地域のすべての子供と大人が一緒に、人同士の関わりを楽しめるような居場所を展開している。子供同士や地域の人との温かい関わりの中、買い物を通してやりとりを大切にしている。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

コロナウイルスによりここ数年、人と人との交流が行いにくい日々が続いた。こどもの貧困問題や高齢者が直面する「孤食」「社会との孤立」「コミュニケーション能力の低下」等といった地域の社会問題が増加、加速することが懸念される。そこで特定非営利活動法人せんなり村では、安心してこどもから高齢者までみんなが参加できる拠点作りを目的に、こども食堂や駄菓子屋、小学生の学習支援、支援が必要な方の拠点開放事業などを展開し、地域全体がもう一度元気を取り戻し、人と人とのつながりの大切さを感じられるような事業を展開する。社会問題である「こどもの貧困」に対し地域社会全体で実施していく中心的な役割を果たし、機会作りを実施することが大切である。また人との関わりの中で学習支援や出張子供食堂、食材寄付など、支援が必要な場所に赴き活動を展開している。

森の散策ができ自然の中で心も身体も開放しピクニック気分でみんなと食事を楽しむ。地域図書では沢山の絵本に囲まれ地域の人との出会いやかかわりを大切にしている。