各地の支援団体

東京都

あじさいの集い富士見  [第7回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

地域における生活困窮者、ひとり親等へのこども子育て支援

こども食堂を(月2回)やフードパントリー(月1回)を定期的に実施して生活支援を行うとともに、利用者やボランティアとのコミュニケーションを通じて信頼関係を構築している。慣れてくると利用者は日常の課題をボランティアに話すようになる。また、年3回イベントを予定している。イベントをとおして保護者や地域とのつながりを深め、場合によっては行政などの支援につなげる。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

1. こども食堂の開催
近隣の母子寮やひとり親世帯などの親子、独居高齢者等と月2回の開催、夕食の提供、学習支援、遊びや交流。

2. フードパントリー(食材等無料配布)
近隣の母子寮やひとり親世帯に月1回食材等を配布。

3. イベントの開催
こども食堂利用者や近隣の母子寮やひとり親世帯等を対象に子育ての悩み(事故防止を含め)の緩和に向けたシンポジウム(6月)、夏休みの楽しい集い(8月)、クリスマス会(12月)を区の地域センターを借りて実施する。

4. 悩み相談の実施
板橋区、社会福祉協議会との連携により電話・訪問・来所相談を不定期(要望に応じて)に実施、相談はボランティア会員(看護師、保健師、介護福祉士、作業療法士、ケアマネジャー、調理師、小学校・大学等の教員、会社員などの専門職)が対応する。

こども食堂開催日に夕食後、ボランティアと戯れているこどもたち。皆嬉しそう‼
[あじさいの集い富士見]