各地の支援団体

東京都

特定非営利活動法人 いつひよファミリー・育はぐ [第8回採択]

取組事例の主な分野:その他の支援

未来を育む親子の安心できる「居場所」をつくる

社会からの孤立を防ぐために、親子の安心できる「居場所」を提供、育児相談を行い、誰もがつながり助け合う地域社会の実現を目指しています。
保育士・幼稚園教諭・社会福祉士・音楽教諭・心理カウンセラー・ベビーマッサージ等、子育て支援に関わる専門的有資格者スタッフによる、児童館ひろば事業、こどもや親子の居場所、ワークショップを定期的に開催しています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

子どもの貧困背景にある「親子の孤立」を防ぐことを目的とした居場所を作る事業

【対象】
孤立にある子とその親(親のみも含む)

【方法】
・親子参加しやすいよう、制作やふれあい遊び等のワークショップを行い、相談や悩み、話を聞く安心できる場を開放する。
・居場所にて、育児相談、リユース活動及び食糧支援等、貧困対策支援を行う。

【狙い】
子どもの貧困の未然予防・虐待・貧困の連鎖を防ぎ、地域全体でのおせっかいの輪、支援サイクルの輪を作る。

【連携機関・協力依頼等】
武蔵村山市子ども家庭部子ども子育て支援課母子保健係(子ども家庭支援センター)・武蔵村山市役所子ども家庭部子ども青少年課(児童館)・武蔵村山市社会福祉協議会・武蔵村山市ボランティア・市民活動センター・他NPO法人・民生委員/児童委員・地域保育園/幼稚園・小学校/中学校/高等学校等

クリスマスワークショップの様子。親子が笑顔で過ごせる時間と、初めての参加者同士を繋ぐことも大切にしています。