各地の支援団体

東京都

一般社団法人 日本福祉環境整備機構 [第4回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

福祉環境の整備及び安心して生活できる社会をつくることを目的とする

地域における「大人と子供など世代や職種を超えた地域住民同士が交流する場がない」「顔見知りが少なく、子供一人でまちを歩かせることに不安がある」などの課題の解決を目的とし、上板南口銀座商店街の中にデイサービス併設型のコミュニティカフェ「キーステーション」を立ち上げました。社会福祉協議会・ボランティアセンターなど様々なステークホルダーと活動しております。

子供の未来応援基金の支援による活動紹介
  • 多世代交流や地域との連携等による子育て支援・子供の居場所づくりにより、子供たちが視野をひろげ、人間性・社会性を身につけられる場をつくること、また、生活困窮、その他の困難を抱える子供の社会的孤立を防止し、貧困の世代間連鎖の防止を図ることを目的として以下の事業を実施する。
  • 1、コミュニティカフェの運営
    ・対象者層 子供を中心に、多世代の地域住民
    ・人数 子供を含む全世代 年間のべ2520名
    ・連携団体 板橋区社会福祉協議会、総合ボランティアセンターなど
  • 2、総合相談窓口
    ・対象者層 子供を中心に、生きづらさを抱える若者
    ・連携団体 ボランティア団体Arch、特定非営利活動法人ナルミーランドなど

新型コロナウイルスにより、幼稚園が閉園となり、子供の居場所がないためコミュニティカフェに遊びに来た様子