取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
世代や国籍、障害の有無を超えて、日常のシェアからコミュニティを生み出す
全ての子供たちが孤立することなく、地域の多様な関わりの中で、子育てができる環境づくりを目的として、「第2のおうちのような居場所」を提供しています。また、地域で共有するリビング「地域リビング プラスワン」の運営活動を地域の人たちとシェアしながら行っています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- こどもの居場所「おうちごはん」&「おかえりごはん」による、地域で子育てシェア事業
子育て(家事)のシェアや悩み事など課題のシェアをすることで解決へと進める。
- 野菜等の共同受取:近隣子供食堂と連携し企業等とつながり、野菜等の寄付をいただく。
- おすそ分けセンター:特に支援が必要な方へ、食材をおすそ分け。
- HP制作:継続的な寄付を集められるよう、HPのリニューアルを行う。
- 開設講座:子供たちが歩いていける範囲に子供食堂があるまちづくりを目指し開設講座を行う。
成果報告
- おかえりごはん・おうちごはん:保育園帰りの親子や小中学校帰りの子供たちの居場所(131日・2,739名)。
- らでぃっしゅぼーや:近隣の子供食堂と協力して企業から提供される野菜の受け取り(48回)。
- お米・パン・お野菜おすそ分けセンター:子供食堂事業を実施する中で寄付いただいた食料品や日用品等を特に必要な方々へお渡し(29回・350組の親子)。
- HP作成:継続的な寄付金を集められるよう寄付ページの構築とHPのリニューアル。
- 子供食堂開設講座:区内や近隣地域で子供食堂に関心のある方々へ子供食堂に関する各種情報提供(1回・30名)。